tomsawyer100の冒険

VR事業部たちあげたいオレによるVRとかOculusとかArduinoとかの雑談およびメモ

ESP8266=ESP-WROOM-02≠Espr Developerの覚書

今話題(去年?)のWifi内蔵マイコンESP8266についていろいろ遊んだので、忘れないうちに覚え書き。僕は初心者なので特に世間にある情報よりもすごいものはないことが断言できます。

 

以下、箇条書き

ESP-WROOM-02とPCと通信するときはブレッドボードなどでUSBシリアル変換チップと組み合わせなければいけないが、Espr Developerはその辺がセットになっているので便利。

ESP-WROOM-02はAruduino化してスケッチでプログラムを組むことができる。手順は以下を参照。

esp_dev_arduino_ide – スイッチサイエンス

Arduino的に使う場合のピン

VOUT→5V出力

TOUT→Analog入力(ただし電圧は1Vまでなので3.3のものを入力するときは分圧回路かます事)

VIN→電源入力。ただしUSB経由でも給電可能

・サーボ関係はPWM出力で制御心経を出せばそのまま駆動可能。ただし電源出力は怪しいため別途用意した方がいい。

・Milkcocoaで配布されているESP8266関係のライブラリだが、ESP8266を直接ArduinoするものとArduinoからATTRACTコマンドで操作するものと2種類ライブラリがあるので注意。ドキュメントのページからDLすること。(古いバージョンで2つがまだ一緒の頃のものがあるが、それは動かないので注意)

・Milkcocoa無料版ではメッセージ数が1アプリごとに1日20000に限定されており、それを超えると使えなくなるので注意。(リアルタイムで0.1秒毎にセンサー情報を記録したりするとあっというまに2万超える)

・Milkcocoaのデータストアは1アプリから2種類以上呼び出すことも可能。データストアはJSON形式でds.pushあるいはds.sendで記録する。

・Milkcocoaの設定で、呼び出し先のホストの初期設定は削除しておくこと。